Essay 2012

今年もはや12月、先日11月30日には2年に1度の発表会も無事に終了した。

今回の発表会は今までで1番少ない人数の参加者だったし、もう10年以上も在籍している生徒達が多いので、私にとってはかなり楽ちんでした。当日はイライラもせず、キリキリする事もなく・・。終わって言葉に表すならば「お世話様!」かな・・・。

会の1週間前にゲネプロを行い、段取りが分かっていたせいか、みんなもサッサッと準備をして、踊っていたみたい。ただ、いつもの会と違って時間の制約がかなり厳しかったから少し大変だったかなと思う。今後の課題!

さ~て、いつもの事だけどやっぱりありました。「知っちゃいないよ!」状態で後の始末もきちんとしないで「辞めます」さん!!

ねえ、どうしていい歳した大人が(孫もいる)きちんと挨拶もしないで辞めていくの??

もう何回も言ったでしょ、誰も「辞めさせないぞ~」と監禁したりしないから、辞める時は挨拶ぐらいしようよ。発表会の次の日に宅急便が届き(11月1日必着)、お菓子が送られてきて中に1枚のメモ・・

「11月いっぱいで辞めます」だって。ということは前の日に発表会後「お疲れ様でした」と帰って行った時にはもう宅急便の手配済みだったのよね。

慣れっこだけど悲しすぎるよ~。

なぜ事前に「発表会を最後に辞めます。当日は一生懸命踊ります」って言えないのかしら?

まったくとんでもない話だわ。

クラスメイトには挨拶したのかな?せめてそうであってほしい。だって発表会に向けて一緒に頑張った仲間だもの。

その人にとってのフラとは何だったのかな?

体操クラブの延長かな?

それでも、どんなサークルでも挨拶はするよね。あ~、気分悪い・・・(笑)

そして、今年も「たかがフラ、されどフラ」という言葉で締めくくりましょう。

来年はどんなかな?

12月3日

 

新年が明けてもう1月も半分が終了した。こんなふうに毎日、毎日がスッと通り過ぎてしまう。

去年からの予定通り、今年は身辺を「整理整頓」の年にしよう。今の言葉で「断捨離」か・・。

手始めに一部スタジオの移転や、クラスの最小化・・。と言っても、今あるクラスはすぐにどんどん減らせる訳もなく、様子を見ながら少しづつ・・決行する予定だ。私の理想通りになるのは恐らくまだ2年くらいはかかると思う。なので余裕を持って3年ほどかけてみようかな。

いつもいつもあれこれ予定を立てるけれど、うまくシャンシャンと運ぶ事なんて皆無に等しい。誰もがそうであるように、私も万能ではないし、途中で考え自体がクルリと反転したりするからね。

それにしても・・今回も一部生徒の「勝手さ」には呆れた。

スタジオ移転が決まったクラスには去年の9月から説明をしているのに、そして「事前に考えを聞かせて欲しい」と歩み寄っているのに・・いつもながらの「知っちゃぁいないよ」状態。新学期を迎え、その人たちの<しりぬぐい>をして、ああして、こうして・・。苦労するのは又私だもの。挙句の果てに「先生の踊りが大好きです!」ってもういい加減にしてよ!

まったくね、フラの先生になんかなるものじゃない。

新年そうそう私の心はズタズタであります。

 

それでも今日もまだ続けていられるのは、私の元に残る生徒達がいるから・・・。彼女達は精一杯私を心配し、想っていてくれる。今週初めて見た彼女達のキラキラ輝く瞳がいつも私を見つめている。だから私は今年も進んでいくだろう。

沢山の美しい瞳に後押しされて今年もやっていくのだろう。

悔しくても、哀しくても、腹が立ってもグッとこらえて「残念でした、負けませんよ~」と笑いながら踊っていくのだろう。

だってそれが私の人生だから、私が天から授かった贈り物だから・・・。

けど、やっぱりこの贈り物、ずっしりと重たいね・・。

 

2012年1月 記

ブログに書こうか、fbノートに書き残そうか迷ったけれど、結局は「マカハの空」に書く事にした。

たとえこの文を彼女が読めないとしても・・理解不能としても・・・。

分かってもらいたい・・。

 

私のフラは全てがあなたからのもの・・

このスタイルは何も変わっていない・・

変わる事も、代わりもない・・あなたのフラ・・

いつも心から尊敬しているし、愛している・・

遠く離れていても、もう会えないとしても、いつもあなたに見守られて踊っている。

私が踊る時は、いつもあなたも踊っている・・

だから悲しまないで下さい。

あなたが心安らかに、幸せに生きてくれる事だけを祈っています。

 

2012年6月29日

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